ペットの寄生虫検査のことなら日本ペットシッターサービス札幌店
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●エキノコックス症
北海道の都市周辺に住むA子さんは、肋骨の下に膨満感と痛みを感じ、病院で受診しました。
実は4年ぐらい前から肋骨の下に膨満感を感じていたのですが、自然に治ると思ったのか放っておいたのです。
ところが、だんだん症状が強くなり痛みも出てきたため受診したということでした。
検査の結果、A子さんは
エキノコックス症
と診断され、医師から、肝臓の5分の3を切除しなければならないと宣告されたのです。
「なんとか手術をせずに治る方法はないでしょうか」と尋ねたところ、「駆虫薬を投与する方法もあるが、寄生虫の発育を押さえる程度であまり効果はなく、完治するには外科的に肝臓を切除するしかない」ということでした。
放っておけば重度の肝機能不全となり、黄疸・腹水などの症状を呈し、命を落としてしまうこともあります。
最終的にA子さんは手術を受ける決意をしました。
術後の経過は順調で無事に退院することができ、現在も元気で暮らしています。
●犬回虫幼虫内臓移行症
Bさんは咳と38度台の発熱がしばらく続いていました。風邪ではないかと内科の診察を受けたところ、レントゲン検査により、左右の肺に影が見つかりました。しかし、ガンのような腫瘍とは考えられず、原因が特定できなかったのです。
それから約6ヶ月後、別の大学病院で再び検査を行いました。
血液検査の結果、白血球の上昇、好酸球の増加が確認されたほか、腹部のCTスキャンでは肝臓にも1cm程度の結節影が多く見つかりました。さらに肝臓・肺にも好酸球が集まっていることが確認されました。
好酸球は白血球の一種で、昔から寄生虫疾患の鑑別に重要な細胞なのです。それが肝臓や肺に集まっているということは、その部位に寄生虫に対するアレルギー反応が残っているということが考えられ、お腹を移行する寄生虫疾患の可能性が疑われました。
そこで東京医科歯科大学大学院に血清を送った結果、犬回虫幼虫内臓移行症の確定診断に至りました。
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